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●2011年総会のもようを報告する、会報11号です。 総会へ参加された方、年会費を納入いただいた方へ、郵送でお届けします。 このホームページ上では、抜粋してご覧いただきます。 |
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【ごあいさつ】(2011.6.26総会でのコメント。会報P2より抜粋) 在京(首都圏)岐阜高校同窓会 会長 宮本 悠美子(昭和34年卒) |
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●2週間前の6月12日に、盛大な母校同窓会に出席させていただきました。その後鹿野校長の案内で、完成いたしました素晴らしい新校舎を見てまいりました。私たちが学びました校舎からは想像もつかない空間、斬新なデザイン、新しい時代を感じてまいりました。 ●在京同窓会から贈呈いたしました河津桜が、生徒通用門に植樹されております。田村前校長から今年咲きましたというニュースが届きました時は、大変嬉しい思いをしました。来年一段と成長している桜の開花がとても楽しみです。皆様も帰省の機会がありましたら、ぜひ新校舎と河津桜を見に行ってください。 |
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岐阜高等学校同窓会 会長 森川 幸江(昭和40年卒) |
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岐阜県立岐阜高等学校 校長 鹿野 孝紀(昭和46年卒) |
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●校舎が全く新しくなってしまった岐阜高校ですが、着任した4月、校庭に桜がきれいに咲き揃う中で、変わらないものを3つ発見しました。1つは、変わらない制服。「男子の詰め襟の学生服、女子の箱ひだのスカート」。2つ目は、私が岐阜高に入学した時にできた「林間学舎」(私たちは「山の家」といっていましたが)は今も健在で、1年生の夏の宿泊研修の場として活躍しています。そして3つ目は、眼には見えませんが、脈々と受け継がれている「岐阜高校という伝統」でございます。文武両道、自由な校風、自主自立の精神という「岐阜高校の伝統」は今も脈々と後輩の生徒たちに受け継がれています。これを引き継ぎ、守り育てていくことが私の今の仕事であり、責務であると思っております。校長として、母校のため、岐阜高校の後輩のため精一杯務めさせていただきますので、今後とも在京同窓会の皆様方のご支援、ご協力をよろしくお願いします。 ●今回、報告させていただきますことのメインは、やはり新校舎の完成でございます。今年度の学校案内をお配りさせていただきましたが、岐阜県の県立学校では、今までにない斬新なデザインの新しい校舎をつくっていただきました。平成20年に着工し、平成21年に特別棟が完成。そして、昨年の夏に教室棟・管理棟が完成しましたが、同時に昭和40年に建てられ46年間、私たち同窓生に愛され、親しまれてきた本館棟が解体されました。 ●現在、その跡地は「ケヤキのプロムナード」として整備され、今年の3月、やっと斬新なデザインの素晴らしい校舎の全容がみられるようになりました。お盆や正月など、帰省された折には、ぜひ、学校の方へ足をお運びいただき、見学していただければと思います。また、このたびの新校舎の改築に関しまして、在京同窓会からは、河津桜とプロジェクターを校舎の新築祝いとして御寄贈いただき、ありがとうございました。今後の予定ですが、体育館・武道場が2012年の2月までには完成する運びになっており、今年の3年生は、新しい体育館で卒業式を挙行できる予定になっております。その後、旧体育館を解体し跡地を整備して、創立140周年を迎える2013年(平成25年)には、全く新しい岐阜高校の全容をご覧いただけるものと思っております。 |
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■2011年総会レポート | |||||||||||||
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